HOME > 教育・研修セミナー > BCMS教育・研修セミナー

事業継続マネジメントシステム(BCMS)規格
ISO22301教育・研修セミナー

自分と大切な人の命を守る、BCP「初動計画」セミナー


~ 先ずは自分と社員の命を守ることから考えます ~

近年、気象変動の影響により各地で⼤規模な風水害等自然災害にみまわれています。

また、いまだ終息しないCOVID-19(新型コロナウィルス感染症)感染拡大をはじめとするパンデミックへの備え、さらにはICTへの依拠率の高まりに伴うセキュリティ事故等への備えなどが急務となってきました。

人々の生命や経済活動に甚大な被害をもたらすこれらの脅威により、大切な命が奪われるのみならず、経営危機から企業倒産、関連するサプライチェーンやステークホルダーへのネガティブインパクトが深刻な社会問題と化しています。自然災害多発国である日本においては、過去甚大な被害から復旧・復興をとげ、その精神力や粘り強さが称賛されてきました。しかし、当事者の苦労と悲しみは想像を絶するものがあります。

特に大切な人々の死は受け入れがたくかつ耐え難いものであることは容易に想像できます。今後このような悲劇を避けるためには、政府や行政だけでなく、企業をはじめとする各組織体が主体となり、自分の命を守りそして大切な人の命を守るための対策を早急に立てる必要があります。そして、事業活動を迅速に復旧させ経済的損失をできる限り減らし、かつサプライチェーンを守るために「BCP(事業継続計画)」の対応が求められています。特に命を守るためのBCP初期段階における『初動計画』が単に計画され文書化されているだけでは、有事の際にまったく機能せず、何の役にも立たなかったという声が大変多く寄せられてきました。

当セミナーでは、弊社グループの長年にわたる緊急事態対応に関する指導内容や経験をもとにし、命を守りBCPを成功させる具体的手法を中心に、重要となる初動計画についてわかりやすく解説いたします。

対象者
このような組織・企業様にお勧めします。
  • 災害や緊急事態が発生した際、自分や大切な人の命を守るためどうすれば良いか知りたい方
  • 自社の初動計画に不安のある
  • 既存のBCPの見直しをお考えの方
  • これからBCPへの対応をご検討される方
コース概要
  • 環境変化と緊急事態対応リスクの増大
  • 事業継続計画(BCP)の全体像と初動対応計画
  • 自分と大切な人々の命を守る事の重要性
  • 緊急時あるある失敗事例紹介
  • 機能する初動対応計画(緊急事態対応)の立て方
  • 訓練計画の重要性と実践例
受講料 無料
動画配信期間 2022年9月5日(月)10:00~9月16日(金)17:00
注意事項 録画配信期間開始1週間前を目途にお申し込みいただいたメールアドレスに視聴URLをお送りします。
録画配信期間内は好きな時間に何度もでもご視聴いただけます
申込締切 9月9日(金)

大規模災害に対する緊急事態体制の整備とコンパクトBCPの構築


★大規模災害発生時に最低限実施しなければならない対策をわかりやすく解説します!!
★企業・組織として整備すべきBCPのポイント及び実効性のある対策について具体的に解説します!!

今回のセミナーでは、企業として最低限対応しなければならない大規模災害の「事前準備」、緊急時の「初動対策」の実践手法から、コンパクトでも有効に機能する事業継続計画(BCP)構築のポイントまでを、大阪北部地震の教訓も踏まえ、わかりやすく解説いたします。

単なる災害対策やBCPの紹介ではなく、実際の緊急時対応事例や予防対策、緊急対策、復旧対策を具体的に解説いたします。

対象者
このような組織・企業様にお勧めします。
  • 緊急時に実際に機能する効果的な対策を整備したい。
  • 災害に備え緊急時対応の準備はしているが、どこまで、どの程度の対策を整備すべきか知りたい。
  • 自社の事業内容を反映したコンパクトなBCPの構築方法を理解したい。
コース概要 1.  大規模災害における想定リスク
2.  緊急時体制の整備及び実践手法
    -緊急時、最低限実施しなければならないこと
    ・従業員の確保、安否確認と参集体制、被災状況の確認手順、情報発信の確保
3.  予防対策チェックポイント
    ・BCP策定と未策定の違い、非常用電源の供給確保、通信手段の整備、重要業務遂行要領の策定、重要資料(バイタルレコード)の選定、対策本部の機材・PC等の準備、避難計画
4.  緊急対策チェックポイント
    ・復旧方針の決定、復旧目標(時間・規模・対象・優先順位)の設定、復旧に必要な作業内容・担当者の設定
    ・復旧作業例(管理系・事業系)
5.  復旧対策チェックポイント
    ・要員配置計画の実行、代替調達が難しい資源の特定、重要な委託先の確保、重要事業継続のために必要な設備・ITインフラ等の情報収集、重要業務の実施状況の確認、非被災事業所における代替業務の実施
6.  コンパクトなBCPの策定方法
    ・災害対応時シミュレーション、重要業務プロセスの特定、リスク対策、行動計画の策定、BCPの検証
7.  ITインフラ・システム障害と予防・復旧対策のポイント
    ・情報システム・ネットワーク障害、バックアップ、リストア、二重化、施設・ハードウェアの確保、情報資産の管理
受講料 ¥35,000(税込¥38,500) ※テキスト・昼食代込み

~大規模災害・新型インフルエンザ・重大事故等に備える実践的BCP構築セミナー~
「緊急事態体制の構築とBCP策定のポイント」

★大規模災害・新型インフルエンザ・重大事故等に対するBCPの実践的な策定方法を解説!

大規模災害などに備えた実践的なBCP(事業継続計画)を構築することは、経営者の義務であり、すべての企業の生き残り戦略として必須の課題となっています。

効果的なBCPや代替策を整備していない企業は、製品・サービスの提供そのものに影響を及ぼしたり、サプライチェーンの寸断要因となったりする可能性が高く、顧客や取引先の信用を得ることができません。一方、適切なBCPを策定している企業は、日常的な事業継続体制を維持している組織として、高い評価を得ることができます。

本セミナーでは、緊急事態に際して最低限対応しなければならない初動対策(安全確認・通信手段・帰宅困難者・備蓄・広報などに関する対応)、および事業を継続・復旧するために必要なポイント(重要業務の特定、リスクの評価、代替施設・アウトソーシング・システムに関する対応など)について、具体的事例と演習を通して解説。BCP構築に必要な実践技法を修得します。

対象者
  • BCPの必要性は感じているが、策定方法がよくわからない方
  • BCP策定について体系的に学びたい方
  • 取引先からBCPを要請され、サプライチェーンを意識した策定方法を学びたい方
  • 構築したBCPを社内に浸透させたい方
内容 1.  緊急時の初動対策
    -安全確認、通信手段、帰宅困難者、備蓄、広報などに関する対応
2.  各種BCPの概要と実践的構築方法
    -大規模災害
    -新型インフルエンザ
    -重大事故等
3.  事業継続・復旧のためのポイント
    -重要業務の特定、リスクの評価、代替施設・アウトソーシング・システムに関する対応
4.  BCP訓練の基本と事例解説
受講料 ¥35,000(税込¥38,500) ※テキスト・昼食代込み

大震災への備えと事業継続計画(ISO22301)策定の差異


関東直下型地震は最大震度7が想定され、その確率は30年内に70%以上。震災の備えと共に事業継続の基礎を学び社会的責任の重要性を理解します。

受講料 無料

IT-BCP構築の基本技法と具体的事例


★実効性のある事業継続計画策定の基盤となるIT-BCP構築のポイントを具体的に解説!
★緊急時に確保すべきITリソースと重要業務の復旧シナリオ設定事例の紹介!

大規模災害・重大事故によるITインフラ・システム障害を想定した事業継続計画であるIT-BCP構築の基本技法及び具体的事例について、単なるシステムの紹介ではなく、緊急時対応~システム復旧まで、IT-BCP構築の基本技法を判りやすく解説いたします。

また「事業継続のための情報及び通信技術の備えに関するガイドライン(ISO 27031)」の概要を通して、IT-BCPの体系的な枠組みを紹介いたします。

BCPをより実効性のあるものとするIT-BCP構築のポイントを具体的に解説いたしますので、IT-BCP、システム障害等に直接関わる担当者はもちろん、各企業の中で危機管理、事業継続の構築に関わる皆様の参加をお薦めいたします。

対象者
このような組織・企業様にお勧めします。
  • IT-BCPの基本的な構築手法について知りたい
  • システム障害のリスクアセスメントを実施したい
  • システム障害レベルとIT-BCP発動基準を理解したい
  • バックアップ、リストア等の復旧シナリオを策定したい
  • IT-BCPの具体的な事例について知りたい
受講料 調整中
コース概要
1.  なぜIT-BCPが必要なのか?
2.  事業継続のための情報及び通信技術の備えに関するガイドライン(ISO 27031)」の概要紹介
3.  IT-BCP構築の基本技法
    (1)業務プロセスの見える化による重要業務の特定
    (2)システム障害のリスクアセスメント
    (3)重要リソース(要員、ネットワーク機器、ハードウェア、ソフトウェア、電子データ、重要文書、ベンダー等)の特定
    (4)IT事業継続計画のポイント
        情報システム・ネットーワーク障害、バックアップ、リストア、二重化、施設・ハードウェアの確保、重要なデータの確保、情報資産の管理、情報セキュリティ対策等
4.  IT-BCP事例解説
    (1)システム障害レベルとBCPの発動事例
    (2)重要業務の目標復旧時間(RTO)の設定事例

実践で機能する コンパクトBCP(事業継続計画)セミナー(1日間)

IRCACPD推奨コース
・中堅、中小企業が簡潔(コンパクト)に策定可能なBCP策定のポイントを具体的に解説!
・緊急時に確保すべき経営資源(要員・施設・情報)と事業再開のための実践的なシナリオ策定!

大企業に比べて中堅・中小企業においてはBCP(事業継続計画)の必要性は理解していても、実際に策定している企業は多くありません。またBCPを策定している場合でも、防災マニュアル的な側面が強く、企業の事業を継続させるための具体的な対策や復旧対策が盛り込まれていないという声が多く聞かれます。東日本大震災を受けた企業の事業継続に係る各種意識調査においても、「BCP(事業継続計画)は形式的に文書化されていただけで、実践的に機能しなかった」という回答が6割以上に上るという結果も伝えられています。

そこで今回のセミナーでは、災害発生時の緊急時対策から事業の復旧対策まで、BCP(事業継続計画)策定に必要なポイントを解説します。特に中堅・中小企業が短期間で簡潔に策定可能な「コンパクトBCP(事業継続計画)」策定の手順を具体的に解説いたします。また企業の事業基盤として欠かせない存在となっているITの継続対策・復旧対策についても効果的な事業継続計画のポイントを具体的に解説いたします。

この機会に、ペリージョンソン コンサルティング(PJC)のセミナーを利用して、実践的に役立つBCP(事業継続計画)策定のポイントを習得されてはいかがでしょうか。

対象者
このような組織・企業様にお勧めします。
  • 災害に備え、緊急時対策を行い、事業を継続させるBCPの必要性は感じているが、まだ着手していない。
  • BCPは策定しているが東日本大震災で実践的に機能しなかったため、見直しをしたい。
  • 短期間で簡潔(コンパクト)なBCPを策定したい。
受講料 ¥18,000(税込¥19,800) ※テキスト・昼食代込み
コース概要
1.  東日本大震災の教訓

2.  緊急時、最低限実施しなければならないこと
 (従業員の確保、施設の確保、情報発信の確保)

3.  予防対策チェックポイント
 (防火、防犯、耐震、水害対策、定期点検、避難計画、保険加入等)

4.  継続対策チェックポイント
 (代替拠点、代替要員の確保、代替調達資源、代替輸送手段、委託先確保)

5.  復旧対策チェックポイント
 (修繕・新規調達、復旧目標時間、復旧作業内容、復旧要員、顧客要望等)

6.  簡潔(コンパクト)BCPの策定手順
 (災害対応時シミュレーション、重要業務プロセスの特定、リスク対策、BCP発動行動計画、BCP文書策定、BCPの検証)

7.  IT障害・復旧対策のポイントと具体例
 (情報システム・ネットーワーク障害、バックアップ、リストア、二重化、施設・ハードウェアの確保、重要なデータの確保、情報資産の管理、情報セキュリティ対策等)

英国BCI認定試験対策コース (1日間) 【No.S-32】

■BCI(BusinessContinuityInstitute)とは
BCIは、メンバー間における事業継続の指導・支援活動を目標として、活動する組織として、1994年に英国で設立されました。BCIは「BCI認定試験」制度を通じて、BCIの会員資格を認定し、BCIメンバーは、事業継続マネジメント(BCM)を実行する能力の水準を国際的に示すことが可能になっています。BCIは世界85ヵ国、4,000名以上のメンバーを有しています。BCI認定試験の合格で認定される「BCI会員資格」は、IRCAにおいて審査員登録を行う際の、有効な登録要件を満たす証明となります。

本コースは、BCI認定試験対策として、学習内容を提供することを目的としています。

対象者
  • BCI認定試験をひかえている方
  • 手堅い試験合格を目指していらっしゃる方
受講料 ¥60,000(税込¥66,000) ※テキスト・昼食代込み
コース概要
1.  BCI認定試験の効果的な試験対策
2.  試験傾向を踏まえた試験対策

BCP運用基礎コース
机上訓練、避難訓練実践編

そのBCPで初動対応は大丈夫?
今やどの企業でもBCP(事業継続計画)は必然化しています。BCP運用の中でも重要ポイントであるのが初動対応です。この初動対応がしっかりと機能することが、従業員の安全と自社の損害を最小限に抑えるポイントになります。この初動対応を有効に機能させるために重要な訓練について学びます。

受講料 ¥35,000(税込¥28,500)
講師派遣 ¥210,000(税込¥231,000)
20名まで

BCP構築・運用のための基本セミナー

ますます重要度が増す「BCP(事業継続計画)の存在」。BCP全体の構築に取り掛かる前に知っておきたい基礎的な知識と一般的な構築方法や運用上の注意点について解説します。
「BCPはあることはあるが形だけである」とか、「作ってはあるが見直しや改訂は手を付けていない」など、既存のBCPが現状に合っていないと危惧されている担当者にも有効なコースです。

受講料 ¥35,000(税込¥38,500)
講師派遣 ¥210,000(税込¥231,000)
20名まで

BCP初動対応計画策定コース

従業員の命と事業活動を守り、迅速に復旧させるBCP(事業継続計画)は、その実効性が重要です。中でも、命を守ることに直結する初動対応計画は、BCP 全体の成否に大きく影響するため最も重要な位置づけとなります。実効性のある初動対応計画の重要性と基礎的な知識、策定方法について解説します。

受講料 ¥35,000(税込¥38,500)
講師派遣 ¥210,000(税込¥231,000)
15名まで