国際財務報告基準(IFRS)の採用は、日本企業の価値の尺度を大きく変化させ、影響を受ける企業は約10万社とも言われています。
ペリージョンソン コンサルティング(PJC)は、金融商品取引法対応の内部統制コンサルティングで多くの実績があり、ガバナンス、財務、財務に係る非財務、ITなど、多岐にわたる分野のコンサルタントを擁しています。IFRS導入という、グループ全体の広範囲の取組みをあらゆる面で支援いたします。
IFRS対応のポイント
会計処理は主に3つの目的で行われる
- 財務会計(連結財務諸表作成)
- 税務会計(法人税等算出)
- 管理会計(経営管理表作成)
IFRSは、財務会計のためのもの
IFRSの目的
- 資産と負債を正しく計算し、その変動値で企業の価値及び業績を測る
- 資産と負債に将来情報を加味することで、より投資家の利便性を高めたものにする
- 資産と負債を公正価値で評価する。公正価値判断基準を投資家に説明する
IFRS対応への課題・注意点
- 事業再編も視野に入れて検討する必要がある
- 包括利益の採用で上場企業約3,800社のみならず、関連子会社を含む数万社が対象になる
- 財務諸表は過去の実績ではなく、経営者本人が未来の企業の価値と可能性を示すことが必須となる
- 目的が投資家のための情報開示であることがより明確になる
- 経営方針・グループ経営を新しいモノの見方で考えなければならない
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